第2回【山また山の日】開催

2024.8.13 吉川 泰(33回卒)

 記録的な暑熱の厳しい毎日が続いておりますが、会員の皆様におかれましてはつつがなくお過ごしでしょうか。

先日8月11日に長野市大門町の「Café Winds Daimon」にて、昨年に続きカイトソサエティ「山また山の日」の会が開かれました。今回はじめて30代の役員の方々に企画運営のすべてをお任せしたところ、大学生から80代の会員まで51名の参加をいただきました、また現役合唱班顧問の松本祐子先生もご出席され近況のご報告をいただきました。それぞれ懐かしい話題に歓談も盛り上がりましたが、昼過ぎから練習して臨んだ男声合唱『柳河』、混声合唱『鷗』『言葉は』を歌い上げ、そのほかにも有志の男声や混声の発表も加わり、「歌う仲間の会」としてのカイトソサエティのまさに新しい発足の日となりました。遠方よりわざわざお越しいただいたOBOGの皆さん、大変響きのよい会場を準備されて綿密な運営をしてくださった若手役員の方々に、あらためてお礼を申し上げます。
(以下リンクはYouTubeに飛びます<写真スライドショー><合唱集>)

さて、この会において、平成11(1999)年より長きにわたり会長を務められた堀内征治さん(16回卒)が退任され、代わる新会長は吉川泰(33回)という発表がなされました。また、事務局長を実質40年近く勤められた三ツ木辰巳さん(23回)をはじめ4名の役員の方々が退かれ、新たに4名の新役員をお願いすることになりました。新事務局長は住沢則夫さん(33回)にお務めいただきます。なお、この改選に関する内容はすべて規約に則って役員会で了承を得たものです。旧役員の方々のご労苦に深く感謝するとともに、新役員によるこれからのカイトソサエティの活動に、一層のご理解ご協力を賜りますよう、会員の皆様にお願いを申し上げます。

※新旧役員のお名前は“メンバー専用ページ”に掲載しています(要パスワード)

次は会長退任にあたって

「第2回【山また山の日】開催」への1件のフィードバック

  1. 皆、笑顔。良い写真ですね。
    堀内君、長くごくろうさま。OB会がここまで来たのには堀口君のおかげ、と思います。

    長野を発って長くなります。仕事では小樽、帯広、名古屋、2年ほどはパリに、そして横浜に。
    横浜に住んで50年ほどになります。

    長野はふるさと。長野の空気が吸いたい、善光寺さんに詣でたい(長野に住んでいた時は、ついぞ詣でなかったのに)、友達に会いたい、と年に2-3回帰省しています。
    帰去来(白秋)の”帰らなん、いざ、カササギ、、”の気持ちが、わかります。81歳。年のせいかな?
    合唱指揮は社会人になっても、帯広(帯広市民合唱団、南商業高校)、名古屋(お母さんコーラス)、横浜(混声合唱、男声合唱)で、、。(大学時代は大中恩主宰のコールMegで歌っていました)
    65歳からはチェロを習い始め、今は10人のチェロアンサンブルを。

    いつも音楽がそばに、、の人生ですが、長野高校男声合唱で、山に祈る、柳川を歌ったのが原点です。
    (同期は鹿熊君、小嵐君、十代田君。(十代田君は過日のOB会演奏会に聞きに来ていましたが、その後しばらくして亡くなられました。彼も社会人になっても合唱を続けていて、、。そうだ、小嵐君も慶応ワグネル、鹿熊君はZENだね。)

    OB会が長く受け継がれていきますように。

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