長野高校合唱班より

カイトソサエティ会長堀内先生、事務局長三ツ木先生、
並びに同会員の皆様  (令和2年8月8日付)

長雨の季節が明けたとたんに、本格的な夏を迎えました。皆様にはいかがお過ごしでしょうか?

この度は、第47回定期演奏会へのご来場、並びに激励金のご支援誠にありがとうございました。ご挨拶が遅れました失礼を深くお詫び申し上げます。例年であれば、定期演奏会を機に県内外から多くのOBOGの皆様がお集まりになり旧交を温めていただきつつ、現役生へのカンパを募って激励金に充てて下さっていた由承っておりますが、今年度はそれも難しい状況であった中、事務局の皆様中心に工面していただき、しかも例年以上のご支援をいただきました。お陰様で演奏会の規模は縮小したものの、内容的には諸先輩方に胸を張れる仕上がりになっていたのではないかと思います。関係各所への支払いも滞りなく進めております。

「歌を歌うことは感染拡大防止の観点からは真逆の行為」との認識の中で、ステージ上の蜜を避けることと、生徒が求めるパフォーマンスをどこまで叶えるか、については大変悩ましいところでした。結果、ステージ裏での消毒や手洗いの徹底を呼びかけながら、生徒の求めを優先したこともあり、本番まで、また、演奏会終了後の2週間は不安な思いで過ごしてまいりました。お陰様でスタッフ・出演者・お客様ともにウィルス感染についての報告がなく、胸をなでおろしているところでございますが、一方で予想よりも早く第二派(と表現してよいのでしょうか?)による感染拡大は、「PCR検査件数が増えたから」との言い訳ではすまない深刻な状況です。対策を取りながらも萎縮せずに活動が行えるよう、今後も生徒とともに考えながらwithコロナの活動を模索してまいります。

さて、来年は東日本大震災から10年を迎える節目の年です。さらに今年のコロナ禍が来年度はどう展開されているのか(afterなのかwithなのか)についても全く予断を許しません。今年いろいろな行事が中止となり、これからも見通しが立たない状況下で、来年の演奏会を特別なものにすべく、今できる準備を始めています。来年は皆様と『ふるさとの四季』を歌えますよう願ってやみません。

末筆ながら、皆様のご健康をお祈り申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

              長野高等学校合唱班顧問 松本祐子

 

(以下、班長より)

こんにちは。合唱班班長の竹花佑香子です。本格的な夏が始まり、暑い日が続きますがお元気ですか?

定期演奏会が終わってもう一ケ月がたとうとしています。三年生にとっては最後慕定期演奏会を、本当に満足いく形で終えることができました。一・二年生にとっても、とても良い経験に、かけがえのない思い出になったことと思います。

多くの方の支えがあって開催できたことに、こころより感謝いたします。カイトソサエティの皆様には定期絵納会直前に激励金をいただきました。合唱班を代表して、改めて、厚く御礼申し上げます。これからの合唱班の為に、大切に使っていきたいと思います。ありがとうございまいした。今後も長野高校合唱班へのあたたかなご支援、宜しくお願いいたします。

会員の皆様には、くれぐれもご体調に気をつけてお過ごしください。

              長野高等学校合唱班令和2年度班長 竹花佑香子

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